アメリカの送電シーンをご紹介します

アメリカの電信柱や送電鉄塔が日本では見られない色んな形をしていることは気づいていましたが特に送電鉄塔は州によりデザインが様々であることに最近気づきました。まだまだ確認している州は少ないですが、今のところ確認が取れているものをお見せしながら日本とはちょっと違うアメリカの田舎道で見られる送電シーンを紹介したいと思います。

 

オハイオ州で撮影。手を広げたヒトのよう。

 

インディアナ州で撮影。ツルハシ状。

 

同じくインディアナ州。ツルハシが並ぶ中、分岐にはこうしたヤキトリ状の電線が。

 

インディアナ州で撮影した貴重な半壊の鉄塔。撮影したエリアではこのオールドスタイル鉄塔からツルハシタイプへ移行中の模様。

 

こちらはイリノイ州。ロボットぽさのあるかわいい外見。

 

近くで見るとこんな感じ。意外とたくましかった。

 

こちらもイリノイ州。田舎道には多い木製のシンプルな形。

 

同じイリノイ州でもこちらは非対称な形が印象的。やはり木製。

 

電線工事の特殊車両も面白かったので撮影。

 

ちなみにアメリカの街中にはこんな感じの朽ちた木製の電柱が多く、電線も大体ダラリとしていて若干だらしがないです。

 

では再び送電シーンに戻りましょう。

 

こちらは色んな電柱、鉄塔が一か所で楽しめる貴重なスポット。奥にもあるのでよく見てみてください。

 

発電所。遠くに小さく見える鉄塔は日本のモノに近いかもしれません。

 

これはミズーリ州。ツノも生やしており私の一番のお気に入りのカッコいいやつです。また新しいものが集まりましたらば皆さまにご紹介していきたいと思います。