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久しぶりの募集にも沢山のお写真ありがとうございました。細かい感想や分析を放棄しとりあえず「なんかいい」の言葉に全てをゆだねる催しも今回で8回目、おかげさまで今回も皆様から沢山の写真を送っていただきました。
掲載ボリュームと私のキャパの関係で全てご紹介できず申し訳ございません。お預かりした私の主観で選ばせて頂いたものを選んで紹介させて頂きます。(※もしお名前など間違いがございましたら申し訳ございませんがコッソリ教えてください)では早速ご紹介していきます!
柱のある風景
投稿者コメント:塀に飲み込まれた円柱です。もともと何だったのか気になります。(もふもふさん)
柱のあった場所に壁が後から作られたのでしょうか、壁と一緒に変色して一体化していく様がまさに飲み込まれていくかのよう…。
投稿者コメント:河村たかしが卑猥なハンドサインで怒られてたときに見つけました。河村たかしのせいで意味を持つようになってて良いです。(ペレ岸さん)
接ぎ柱を撮影した一枚。この場合の目的はこのパイプに旗か何かをさしたいというものかと推測します。いつまで持つのかは考えずやってみたガムテープの即席感が非常に良いです。
投稿者コメント:接ぎ木された電柱です。電柱にも交配があるのでしょう。(くらちゃんさん)
細い電柱に太い電柱が接がれており、接ぎ電柱が発生する理由については専門家のご意見を伺いたいところです。見間違いでなければ標識が太い電柱を背中で支えているようにも見え無理やり接がれた感があり、また太い方が古く見えるのでもしかして昔車がぶつかって折っちゃった後の応急処置、でしょうか。
投稿者コメント:反射板の親子です。人間よりも働き者です。(くらちゃんさん)
三方向を見つめる反射板の背後から道路を見ると彼らが日々見ている風景を感じる事が出来ますね。お疲れ様です!
足元が気になる
投稿者コメント:ポイント→貼った人の几帳面さが伝わってくるところ(SEさん)
分割されないように一枚のブロックの角に合わせて設計された点字ブロックの矢印。一方気になるのは複数のブロックにまたがって過去に存在したと思われる謎の長方形の跡。矢印型の点字ブロックが敷き詰められたブロックに後からおされた跡なのでしょうか。これまた専門家に伺ってみたいです。
投稿者コメント:「ト」だけ止まれなかった。(村中貴士さん)
消された「ト」の上に、ものすごく大きな「ト」が道路全面に浮き上がってませんか。
投稿者コメント:横断歩道に書かれた1と2の間に小枝が落ちていました。(さぐっちゃんさん)
街中で時々見られる現代の地層。うまいところに小枝が入り二分の一に。
自販機が気になる
投稿者コメント:下が空洞の自販機です。下から覗き込むように撮るのにオススメです。(tenngumanさん)
公道だからか道幅の問題か、何らかの設置出来ない理由に対しこの道路に面して設置したいという想いが勝り設けられた自動販売機用の特設ステージです。
投稿者コメント:そろそろ交代させてあげてほしいです。(ogu.さん)
遭遇率が低いお菓子も一緒に売るタイプの自動販売機。グミは朽ち果て何の味かはシルエットクイズで当てる必要があります。一般的にジュース目当てに自動販売機に近づく人が大半でしょうから、そんな人の意表をついてグミとコアラのマーチを提案する「ついで買い」の一つのスタイルとも言えるかもしれません。
投稿者:タ力ギコウキさん
サービス終了した自動販売機がその場所に居続けるケースはあまり見かけません。大体すぐに撤去される気がしますがごくたまに見かける死んでしまった自動販売機を見ると、その自動販売機の敗因を周辺環境や人の流れなどから自分なりに推測してしまう人も多い事でしょう。
役目が終った後
投稿者コメント:届かないハシゴ、鳴らす鐘がないイミテーションと化した火の見櫓(芹さん)
昔活躍していたものが時代が変わり役目を終えた途端、急に「危ないから」と機能やアクセスが遮断され冷たく扱われるちょっと切ないケースって時々ありますよね。
投稿者コメント:今年の10月に海岸線沿いの歩道、横断歩道の近くに落ちていた(?)おそらくバイクだったものです。金属の部分はすっかり錆びているのに、黄色いパーツがやけに鮮やかで思わずじっと見てしまい、写真を撮りました。どういう経緯でここに捨てられたのか、失くなっているパーツはどこにいったのかなど、色々な想像をしてしまいます。(うみとそらさん)
動物の死骸だと分解者がどこからともなく現れ徐々に姿を消していくんですが、道端に捨てられたバイクや自転車ってなかなかその場から無くならないですよね。例外的に使えると思われた部品だけ抜き取られて行く様は見かけます。このバイクの場合、前輪他若干抜き取られた可能性があり今どこかで再利用されているかもしれません。
投稿者コメント:排水管がお互いの方を向いておしゃべりしているみたいで可愛いです。ただ効率的に排水するため、という全く可愛くない理由で向き合っているところもいいです。(もふもふさん)
雨が降らない間はずっとおしゃべりしている排水管が雨が降って来きた途端、口から水を吐き出してずっと無言で仕事をする様を想像してみましょう。
投稿者コメント:銀の郵便受けが「まだ自分いけます」という感じで佇んでいました。((*^◯^*) さん)
郵便受けの隣の瓶ケースが「自分建物です」みたいな顔をして立っているのがとても微笑ましく感じられます。
建物
投稿者コメント:扉が浮いていると思わず撮ってしまいます。室外機と並んでいるのも相棒感があって良いです。(もふもふさん)
ドアと室外機が横並び、言われてみるとあまり見ない気がします。道路に面した場所にこそありますが、勝手口っぽいドアと室外機がある事からここは裏口の扱いなんでしょうね。
投稿者コメント:もうない中華料理屋なんですが、明らかに力こぶの位置おかしくてずっと好きでした。解体されてしまったので今はもうありません。(中川朔さん)
一応調べてみましたがやはりそこにだけ筋肉をつけるのは難しいそうです。
投稿者コメント:1枚目 階段によって分断されたような窓です。2枚目 少し上ったところです やはり分断されていました(流木さん)
建築物に求められる一般寸法公差には明るくありませんが窓の設計は事前に階段の傾斜に合わせきちんと設計されるのか現場合わせなのか気になるところです。
安全を守る
投稿者コメント:もしかして何か埋まってるのでしょうか?(さとみこんこんさん)
何の注意喚起をしているのか全く分からず、いたずらに我々の不安を煽る謎のパイロンが時々街の中にあります。
投稿者コメント:コーンからはみ出た雑草が綺麗に刈られていました。コーンを退けたりはしない精神も良いです(芹さん)
安全をつかさどるがゆえに、時にその場所から動かしてはならない神聖なものとして過度に丁重に扱われるケースもあります。
投稿者コメント:マイケル・ジャクソン(村中貴士さん)
色んな傷の入り方から察するに数回にわたってぶつけられたことによりこの状態になったものと推測します。斜めになればなるほど存在感がなくなり車の運転手としてはぶつけやすくなるかもしれません。
植物
投稿者コメント:花と自転車、素敵な組み合わせですがよく見るとサドルが盗まれてありません。(さぐっちゃんさん)
花、壁、緑の自転車。完璧なキラキラ風景を台無しにする盗まれたサドル。
投稿者コメント:野生の七夕(けっとるさん)
野生の七夕というコメント以上の事は私からは申し上げられません。
投稿者コメント:近所の伸びたハボタンです。壁に沿って這っているのがいいと思いました。(T長さん)
途中までは添えパイプに従順に真っすぐ育ちその後は鳥が羽ばたくように一気に大空へ…
投稿者コメント:元気がなくなってしまったヤシの木です。(たかなしさん)
沖縄と言えばヤシ!と置かれたものの本人にはあまりやる気がなく。元気の無いヤシ、これほどまでに見る者をいたたまれない気持ちにさせるものだとは。
商売
投稿者コメント:歯のキャラに歯が生えてきると違和感がすごいなとおもいました。(マクダナドゥさん)
よくみたら植物が歯ブラシ、花びらが歯なんですね。鼻のケガは大丈夫か。(鼻はあるのか)
投稿者コメント:食品サンプルが写真でした。(tenngumanさん)
経費をケチって白黒印刷にだけはならないでほしい…。
投稿者コメント:今はやっていない商品のメニュー名をポケットティッシュで隠していると思われます。札を片付けるとか、札を倒すとかの方が手間がないのに・・・(ケア・ムーラさん)
シウマイを切らした日、たまたまポケットに入っていたポケットティッシュで隠したものと想像します。また春巻きと餃子のパワーバランスからシウマイの値段を当ててみたいと思います。ズバリ、シウマイ5個で春巻きと同じ400円と推測します。
投稿者コメント:良くある駅の冷風機なのですが、涼もうとそこに集まった人に対してエアコンの宣伝をするという”先回りされている感”が好きでした。(感光さん)
閲覧したサイトのデータをもとにネット広告が表示されるのと大体同じですね。
投稿者コメント:盛岡で見つけた靴屋さんです。エントロピーは増大していくという自然の摂理を感じました。(お店の方は『たくさんあって凄いでしょ!』と得意げでした)(感光さん)
写真では文字が小さくて申し訳ございませんが、緑や青のポップに「当店のおすすめ品」とか一応そういうのも棚には書いてあります。
お知らせ・看板
投稿者コメント:ジョナサ無(村中貴士さん)
ジョナサンの抽象画。テープで輪郭をつないでいるだけなのに見慣れたあのジョナサンのロゴにしか見えないのがすごい。
投稿者コメント:サッカーでも野球でもなくラクロス禁止なところにストーリーを感じます。(やべさん)
随分ときちんとした看板なので恐らく業者に発注したのでしょう。「ラクロス禁止」で見積もりが取られ、発注が掛かり、製作から納品、そして念願の設置までの設置者の強い想いを考えるととても恐ろしくここでラクロスなど出来ようはずがありません。
投稿者コメント:ビル街の隙間に積み上がるテトリス(けっとるさん)
完全にオリジナルのデザインというのは我々デザインの素人には生み出せるものではありません。この若干独特なスタイルの看板が生まれるに至った製作者の着想から制作に至るまでに想いを馳せながら頭上に注意しましょう。
投稿者コメント:周辺を探しましたが、特に説明はありませんでした。(名前なし)
伝説という言葉が軽々しく使われるようになって久しいですが、結果として純粋な気持ちで伝説を主張するこの井戸がフォントや矢印の感じまでひっくるめて、全般的にめちゃくちゃマヌケに見えてしまうのはとても悲しい事です。
投稿者コメント:「知らんがな」という感じですが、とにかく問題(?)に対して真摯なのが見て取れて、好感が持てますね。(匿名)
とにかく早く訂正して自分の不安感をスッキリさせたいという焦りが生んだのか、文章、見栄え共に情緒が極めて不安定なお知らせがリリースされてしまいました。私は「ご説明させて頂いた従業員」ご本人がこれを作ったのではないかと疑っています。
顔
投稿者コメント:工事現場の囲いです。(名前なし)
イラストにするよりこの方が安上がりだったのかもしれませんがなんせ怖い。頑張るぞ!のポーズをしていますが怖い。
投稿者コメント:恐らく事故を起こした当事者の属性をなるべく排除するため顔をなくしているのに服装が特徴的なところと、当事者意識をもってほしいからか「小学生」「大人」と太ももに書いてあるところ。「キ〜」「ガシャーン」の擬音の付け方やフォントもなんかいいなと思った。(ぴこんさん)
またしても顔無し案件。こんだけ饒舌ならば顔はあったほうがいいと思います…。
投稿者コメント:顔に見えるように開けたとしか思えない穴です。何によって空いた穴なのか気になってしばらく見つめてしまいました。(もふもふさん)
この様な穴が出来る背景は謎ですがとにかくすごくニコニコしていてとても第一印象が良いと思います。若干口から砂が出ている形跡もあり少し心配です。
声に出して読みたい
投稿者コメント:突然目の前に現れた愉快。(ぴこんさん)
街の皆さんを元気づける魔法の言葉「わっしょいわっしょい」。目的はなんだ。
投稿者コメント:思わず声に出して読みたくなりました。(名前なし)
いわゆるマウント・フジヤマ問題でしょうか。大きい橋だから大橋。固有名詞になり橋が追加され「おおはしはし」と何だかかわいい名前に。
投稿者コメント:とても渋い表情に見えました。(ガラブロさん)
外国の方には日本語の縦書き横書き混在は非常に難しい事でしょう。実際に「渋渋渋渋」と読んでいる人もいるのかもしれない。
ゴリラ
投稿者コメント:散歩中に偶然遭遇しました。リアルなゴリラの像が交通安全のタスキをつけているギャップがすきです。(春菊丼さん)
背後にある公民館的な建物と岩、そして植木の中にたたずむゴリラが無理やり交通安全のタスキをつけて不機嫌に街を睨む。とても良い一枚の写真だと思いました。
マンドリル
投稿者コメント:緑のモンスターの誕生です。(ガラブロさん)
投稿者様の意図と違った感想で申し訳が、お写真を一目見たときからマンドリルにしか見えずマンドリルとして紹介させて頂きます…。
ありがとうございました
皆さん今回もたくさんのお写真ありがとうございました。また半年後に募集をしますので、それまでどうぞご安全に生活いただき、その間にもしなんかいい写真がありましたら是非素人の研究社にお送りください。今後ともよろしくお願いいたします。