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素人の研究社 社長です。
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僕の実家では、お祭りで金魚をすくってくるたびに庭の睡蓮鉢の中で金魚を飼っていたのですが長いものは半年近く生きつづけるものの、短い場合1週間程度もすると金魚はいなくなっていたように記憶しております。
思うに近所の野良猫にバレた瞬間がゲームオーバーで、見つかりさえしなければそれなりに生きながらえていたということではないでしょうか。(或いは鳥かもしれません。)
そういう個人的な経験から、路上にこのように水槽などが放置してある場合ほぼその中には生物はいないものかと高をくくっておりましたが、
こちらの水槽にはメダカが元気に泳いでおり、この路上におかれた水槽ないしは鉢タイプの“生け簀”でどの程度生物が生存しているか気になってきた次第です。
こちらの水槽は残念ながら上空と横側から確認した限りでは生存者なし。
路上に水槽が置かれているケースは、単純に外で生物を飼おうという積極的な理由ばかりではなく大半は「要らなくなった」「死滅した」等の残念な理由が多いように思われます。
水槽と異なり、睡蓮鉢はやはり外に置かれるケースが多い様です。場所を取りますしね。
このシャッター前という味のある場所に置かれた鉢、たくさんのメダカが元気に生存しておりました。
水槽、鉢と並んで多いのがこうした発泡スチロール容器の再利用。
軽くて機密性が高い。発泡スチロールを最初に水槽代わりにした人がこの世のどこかにいると思うと味わい深いものがあります。
猫か鳥対策のすだれが趣を深くしているこちらの“水槽”ではメダカが元気に泳いでおりました。
調査N数4の時点での結果としては以下の通り。現状すべてメダカです。調査数が増え、屋外の水槽はメダカ以外生存しにくいという結果が得られたら面白いかもしれません。頑張ります。
生存 | 3 |
死滅 | 1 |