建物の角にある”三角コーナー”の活用方法に関する実態調査

The following two tabs change content below.

こんにちは。

いきなりですがこれ、なんだと思いますか?

これは道路の見通しの確保のためや、車両や人の通行上の安全を目的として建物のすみを切ってできあがったスペースです。

私有地だったり公共のものだったりするこの角を切ってできあがったスペース、、、

 

名付けてすみっこスペースには様々な活用術があることを皆さんご存知ですか?

今回わたしはあの街この街を訪れ、49件の街角のすみっこスペース事情を調査いたしましたので、ご報告したいと思います。

 

〜生活とすみっこスペース〜

◾️ごみ置きば

よく活用される代表的な例、すみっこスペースをごみの回収場所として利用します。

ちなみにごみの日じゃない時は基本的には何も置いてありません。

 

 

◾️駐輪場

駐輪スペースもよく見かける利用方法です。

放置車両と見なされれば撤去されてしまいますので、幅の狭いすみっこスペースにも慎重に自転車やバイクを乗り上げて、放置じゃないぞと訴えている様子が伺えます。

 

◾️角緑化

近年建物と緑を融合させる屋上緑化、壁面緑化などの施設が多くありますが、

このすみっこスペースも然り。

人々の癒しの空間となっていることでしょう。

 

◾️エアコンの室外機

なかなか悩ましいエアコンの室外機の置き場。すみっこスペースがあれば安心です。

上手く収まっていますが雨ざらしなのが心配です。

 

◾️お地蔵様

お地蔵様もしっくりくるすみっこスペース。

冒頭でもお伝えしましたが、すみっこスペースは人や車の交通安全のためにできたスペースで、昔はなかったそうです。

ここの角は事故が多いのでしょうか。年末にかけて事故が多発しますのでみなさん気をつけください。

 

〜ビジネスとすみっこスペース〜

 

◾️自動販売機

不労所得っていいですよね。

賢い人は小さなスペースでもお金を生み出すことができます。

自動販売機の横のゴミ箱って可愛い。

 

 

 

 

◾️店舗

惜しまれつつ閉店した渋谷スペイン坂のクレープ店 クレープリーシェルズ・レイは西新宿5丁目の角っこスペースで再出発しております。住宅街のこの町で、需要はあるのか?というわたしの心配をよそに、この町で愛される人気店となっており、第2の人生を謳歌しております。チョコバナナがおすすめです。

 

よくこのスペースに店を作ってくれたと声を大にして言いたい!お店の中は最大で1人しか入れません。

側面からみた構図もなかなか乙なものなので、見つけた方は是非店舗を側面からご覧ください。ちなみにこのお店の名前はなんと読むでしょう。。?

あ、お、の、です。

 

 

◼️広告

すみっこスペースはすみっこですが、案外目立つのでお店の広告の場としても活用されます。

 

 

すみっこスペースがステージのように見えてくることがあるので不思議なものです。

 

〜戦いとすみっこスペース〜

ここまでご覧いただきすみっこスペースがいかに、魅力的で貴重なスペースであるかをご理解いただけたかと思います。

人類は太古昔から、貴重な土地や資源の奪い合いをして数えきれないほどの戦争と争いをしてきました。

すみっこスペースも同様、貴重な領土に侵略されないよう、所有者は様々な方法で価値あるスペースを守っております。

今回は所有者がどのようにすみっこスペースを守り抜いているのかも調査してまいりましたのでご紹介します。

守備強化のレベルを3段階で評価してみました。

 

▲守備強化レベル1

すみっこスペースの真ん中にカラーコーンを置くスタイルです。

こちらの写真のカラーコーンには、

「ウエスト」とマンションの名前が書いてあり所有地であることを強調しています。

カラーコーンを置くことで、所有者の何かに抵抗する姿勢が見受けられます。

 

▲守備強化レベル2

え?と思わず立ち止まってしまうような形状のものがすみっこスペース先端に鎮座しております。さらに立入禁止入りのカラーコーンまで置いてあり守備強化レベルは先ほどのものに比べて高いと判断できるでしょう。

しかし人間の侵略よりも犬が寄ってこないのかと気にかかるのは私だけでしょうか。

 

▲守備強化レベル3

幾度となく領土を侵略された結果の成れの果てです。全力で近づくな!と家主が叫んでいるかのようです。見るものを震撼させ、ここで何かしようもんなら呪い殺される。そんな恐怖を感じさせるほどのビュジュアル。ナイスディフェンスです!

ちなみにこのお写真、当社のnottawashi先輩からいただきました。さすが先輩です。

 

 

〜まとめ〜

今回の調査結果から、建物の角の活用方法で1番多かったのは角緑化ということがわかりました。

今回は角の利用方法の調査であったため、何も利用されていない場合はカウントしませんでした。

しかしごみ置場の利用はごみの日以外何も置いていないことから、継続した観察を続けなければごみ置場としてすみっこスペースが利用されているかどうかはわからないので、引き続き調査を続け、調査結果を皆様にご報告したいと思います。