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令和になってしまいましたが3/24~4/7までの期間募集した皆様の「なんかいい」を発表したいと思います。おかげさまでこの企画も5回目、回を重ねるごとに写真の数も増え今回は前回の3倍近くの写真を送って頂けました。ありがとうございます。
全て掲載したいところですがスペースの関係上こちらでいくつか選んで発表させて頂く点ご了承ください。沢山頂いただいたのでなくこちらで傾向別に分けて紹介させて頂きます。それでは皆様いただいた「なんかいい」の数々をご覧ください。
(※間違いないよう確認はしましたが、お名前とリンクが間違ってましたらお手数ですがご指摘ください。ご希望の方、また鍵アカウントの方はtwitterリンクを外しております。)
道
道の魅力ってなんでしょうか。一つの場所に留まる建物やスポットとは違ってある位置から見た奥行きのある風景や、それをつかう人の生活などを想像することなのかなと思います。道によさを感じた皆さんからの写真です。
唐突にコンビニに袋小路があった瞬間です。(かにさわさんさん)
コンビニの客って回遊魚のように店内グルグル回るもんだからこれはパニックになりますよね。陳列棚が高いのもコンビニにには似つかわしくない圧迫感があってとてもよいです。
(KOMAMiさん)
こういう奥に続く細い道ってついつい覗いちゃうんですけど奥の奥にかろうじて見える民間の入り口とかあるとたまらんですよね。この奥に住む人の生活とか想像しちゃうからかな。こういう細く長い入り口を持つ家はどういう成り立ちでこうなるのでしょうか。よく見ると猫もいます。楽しいです。
下北沢駅~池ノ上駅へ行くために通った路地。Google Mapに苛められたのかと思いました(伊藤さん)
細く長く続く小道、良いですね。線路脇に結構こういう細い道あること多いんですけど、なんかものすごく特別な道を通っている気になって楽しいんですよね。特にこの小道は左に白い壁、右に柵というスペシャル感がうれしいです。
なんかいいやつです!(おかっぱさん)
塀の隙間を縫って走る小道と小道をつなぐ別の小道ってのが日本の住宅地にあって、僕は今アメリカにいるからかもしれませんが、ものすごく日本を感じさせる写真だなと思いました。こういう狭いところをフラフラと不安定に走行をしてくる自転車のおばちゃんが通過する光景とか、僕の知っている日本だな。
路上に突然現れたアスレチックゾーン(さとみこんこんさん)
何でポールがこんなに群生しているのか、何でこんなに曲がりくねって歩かされるのか。点字ブロックとポールが織り成す歩道上の謎。しかもここだけ。
入り口
厳重な囲いや物々しい外見、入り口自体によさを見出したり、その奥にあるものを想像したりする楽しさがあります。色んなよさを見つけてきて頂きました。
どこか知らない世界に繋がってそうな排水路。(むしさん)
そこらじゅうにある光景なんですけどよく考えると街中に深めの穴があるのって面白くて、時々立ち止まって眺めたくなります。これは無意味に奥へと続く階層があって良いですね。
秘密基地の入口って感じで少しワクワクしました。(黒谷さん)
地下への入り口はワクワクします。特にこれは水中から海面、そして空を一枚に収めたクリスチャン・ラッセンが描くあの構図を感じてとても良いなと思いました。
ビルの側壁に異界に続くポータルがありました。異世界転生したい方は是非。(カツラコさん)
一箇所だけ妙に禍々しい雰囲気の穴があります。人は得体の知れない穴に惹かれるのです。
別世界に通じそうな扉と共に咲く一輪の花です(ピリきゅうちゃん
さん)
不気味に封印された入り口と手前でわざとらしく咲いているかわいい花のコントラストが日常に変な空間を作っております。謎解きゲームだと完全に花が怪しいパターンですね。
文字
街には沢山の文字があふれていますが、そんな沢山の文字の中からキラリと光るものを見つけた方々です。
日本酒の蔵で仕込みを見学していたとき、70くらいの婆ちゃん社員が着ていたジャンパーがZIMAだったので思わず撮ってしまいました(市根井さん)
何の変哲もない写真ですが説明されているとおり撮影されたときのシチュエーションによって輝く一枚ですね。「別に着てたっていいだろ」と自分に言い聞かせつつも、やっぱ日本酒の蔵でZIMAのジャンパー着てるおばちゃん見たらやっぱニヤニヤして撮りますよね。
なんかいい写真です。(nknさん)
「東海自然歩道」「東海自然歩道」「東海自然歩道」、つまりここは東海自然歩道のど真ん中か~、ってこの写真はめちゃくちゃ笑いました。大好きです。
(Mさん)
フォントと内容でノリが微妙にズレているんですが、こういう感じで一応親しげな口調だけど目は全く笑ってないまま注意してくるおじさんって図書館なんかに実際にいたよなあと思ってしまいました。
海だそうです。こういう字体すきです。(むしさん)
まずこの年季が入っているこの看板が現役で働き続けているのがとてもいいんですけど、それとこの先が海であることは若干見えているので言われなくてもわかるのと、この先立ち入り禁止とか具体的なメッセージもなくただ「おい、あっちに海があるぜ」ってことだけを知らせているわけですから、「だからなんだよ!」という先ほどの「東海自然散歩道」に近い面白さがあります。
(かきのさん)
手作りのフォントでしょうかね。わからない人のほうが多くなったかもしれませんが、昔のウルトラマンのタイトルフォントに近いですよね。オレンジのチョイスもいいですし、それが引き立つ白いプレートを入れているのも素敵です。押すか引くかの2択しかないドアの開け閉めで残り50%の間違いをさせないようこういうお知らせがあるって面白いですよね。
看板が最高です(手塚棗さん)
「たばこのむな」自体もいいですがこの一角に色んな時代の地層が感じられて良いです。「のむな」の横に飲み終えたビンが置いてあるのも良いです。
のぼせてますね (けっとるさん)
コメントされているとおりです。完全にのぼせています。
(asukaさん)
資料全体を通してみたらこのページは違和感なく受け入れられる必要な全体の中の1ページなのでしょうが、冷静にこの部分だけをジッと見つめていると「海苔」とだけかかれたこの謎の1枚の紙が妙に面白いものに感じてしまう。
明朝体に合わない主張がなんかいいなと思いました(りんごさん)
いいですね。文字がとてもシッカリしていて安心感があります。アイスだよ!と言われるとアイスなんだなあと思うしか手立てはありません。
アベニュ!ヒガシと空目した看板です。もしよければ。(りとさん)
見えるかどうかと言われると僕は半々ぐらいなのですが、でもアベニュ!と読みたい。語感がとてもいいから。
語感が絶妙で好きです(のっとんさん)
語感といえばこちらも良いです。「ペッカン」。何となくこの穴が「ペッカン」と発声しているように見えませんか。
命が宿る
無生物が時々みせる生き物の表情。
命が宿ってました。(高下龍司さん)
説明不要です。生まれ変わって柵になった人です。
ポールの腕に抱かれる2本のポールです。(タカナシ春の街歩きさん)
四角い柱からポールを見守る優しい表情が感じ取れます。心なしか柱の視線が2本のポールに向いているように見えます。
小雨の降る日だったのですが、身を寄せ合っているように見えました。なんとなく仲が良さそうです(晶さん)
もうこれは完全に人の雰囲気。オール明けの朝、壁にもたれ掛かり視線を合わせずに話すソファとマットレス。上京したてのソファには悪いマットレスに引っかからないでもらいたいものです。
せいくらべです。右の方が姿勢がいいです。(むしさん)
体格や立ち姿から右が女性、左が男性のように見えます。雨宿りをする男女の微妙な距離感にも見えます。
それぞれの持ち場も守る2名です。よろしくおねがいします。(だだこねさん)
おっしゃるとおり、職務に忠実な2名の真面目な警備員にしか見えません。
青い何かの写真です。赤茶の部分が目みたいで下の数字も謎みを帯びてます。(にゃーこさん)
地中から顔を出す謎の青い生物。そもそも街中に存在するこの年季の入った謎の機械自体とてもそそられます。古い減速機か何かでしょうか。カラーリングもいいですしとても面白いですね。
めっちゃ焦ってるビル(むしさん)
建物のこの部分だけなぜこんなにレンガが剥がれ落ちたのかという部分も気になります。風向きとか日照の関係で温度変化が大きい場所なのでしょうか。とするとこの顔がなくなるのも時間の問題…?
チームプレイ
集まって発揮されるその魅力。仲間っていいですね。
幼なじみだと思います。なんかいいですよね。(もふもふさん)
結構明るい色だったんではないかなと思いますが、元の色って何色だったんでしょうね。同じように色あせて素敵な3人です。
赤、青、黄色がかわいいです。毎日3回パカパカするのもかわいいです。(もふもふさん)
赤、青、黄色がそろっているのを見ると無条件にうれしくなりますね。それぞれ左から新聞、牛乳、郵便でしょうか。たまたまなのかなあ。
扇風機がなんか良くてひとりニマニマしていました。(アンキモさん)
これはセメントかタイルかの工事の後に乾かしているんでしょうか。工業用のブロワーを使わずに家庭用扇風機が4台動員されている場面に見えますが、知らないところにつれてこられて扇風機が戸惑っている感じが素敵です。
お母さんダクト(右)と子どもダクト(左)。子どもダクト達にはお母さんのように大きく立派なダクトになって欲しい。(カツラコさん)
動物が授乳している光景にも見えますね。ダクトがしばしば生き物のの様に見えることがありますが、それを裏付ける決定的な場面を撮影していただきました。
個人的にポストが大好きなので、大興奮で撮った一枚なのですが、この車が停まっていたのが、金属スクラップ工場の前なんです(夏目さん)
なかなか見られないポストがドナドナされる貴重な場面です。(ドナドナって今通じるのかな)悲しそうな目をしてこちらを見ているように感じられます…。ポストの廃却理由って何でしょうか。その場所に要らなくなったから?またはポスト自体が老朽化したから?一方で古いポストも結構現役で働いているのでポストの寿命というのものに興味があります。
大きいつづらか小さいつづらかみたいなことですかね(高下龍司さん)
部屋が分かれているんでしょうか。この間隔で扉が2つ設置されていること、扉のサイズが異なる理由が気になります。
植物
雑草、植木、プランター。街中において最も自由な存在である植物に目を向けてみました。
(やべさん)
見かけるようでちょっと珍しい光景ですよね。人が頻繁に通るところにはここまで背の高い草は生えない気がするので、ここに草が生えているということはあまり人が通らないのか、生えてきた草を人が避けて通り始めた結果ここまで伸びたのか。
本体よりも茂っちゃってます。(高下龍司さん)
放置された植木の末路って狙っても出せない突飛な風景画広がっていて見ごたえがあります。
これはロミオとジュリエットみたいなだなと思った葉っぱです(ふわふわの牛さん)
ロミオは4人いますが、こういうときに名作の有名な一場面がポッと出てくると人生が若干豊かになるんですね。
事務机の上に植木鉢が乗っている写真です(ふわふわの牛さん)
定年退職したお父さんを家族がねぎらっているようにも見えますが、その実捨てるのも手間だしということでこうした大きめの事務用品は菜園の端っこでセカンドキャリアを過ごすのかもしれません…。人生。
(さぐっちゃんさん)
たくさんの植物でめちゃくちゃ狭くなった踊り場の風景です。そういえば階段の踊り場にあまり注目することないなと思って。日の入り方とか飾りつけとか、この踊り場は豊かですごくよいです。
畑の真ん中に取り残された緑(12月21日さん)
こういうのたまに見かけることがあるんですが何でこんなことが起きるのでしょうか。何らかの理由があってわざと残している?
住宅街の空き地に群れていた菜の花(さとみこんこんさん)
これもよく見かけますがこのように空き地の一箇所にゴンズイ玉のように肩を寄せ合い群れているのは何ででしょう。決して土地全体ではなく端っこだけ、局地的に菜の花スペースが設けられている現象。不思議です。
動物
当たり前のように感じていたけれども改めて見ると結構面白い、動物のいる風景。
犬が待たされる相場は地面だよなあ…って思いながら撮影しました。ハノイです。(ペレストロイカ岸本さん)
これは完全に変な写真なんですが、まず何が変かと言うと犬が合成に見えたことです。本物だとわかった後は、今度はお前はなんでそこで待つのかと。
スーパーの駐輪場にてバイクの影で休むハトです。持ち主戻ってきたらどうするんでしょう(えなさくさん)
鳩ってヒトのことを結構観察してますよね。バイクが停まってからどの程度の時間でこうなったかわかりませんがどこかから眺めていて日陰ができた瞬間に移動してきたんだとしたら逞しい。
剣豪に斬られたみたいになったあざらしです。よろしくお願いします。(透明おばけちゃんさん)
自然界に剣豪はいないので切られたことに人間以上に気づかないアザラシです。
偶然
心の余裕と観察眼が捉えた一枚です。
女子トイレに入りそうになる光です。(やべさん)
完全に矢印です。IKEAの通路案内がいつのまにかこういうライトで示すタイプに変わりましたね。
(finger_biterさん)
オスを連想させるティラノサウルスの雄たけびとともに「新たな道」と言われて向かった先がアダルトコーナー。見事な連携プレイです。
経年変化
街にも年輪、地層があります。経年変化で感じる小さな街の歴史。
なんかがんばってるなと感じていいかなと思いました。(いち・とらいちさん)
耐油性とかあって機能上問題はないのかもしれないでしょうけど、検針する方大変そうですね。こういうデザインミスが生んだ悲劇、申し訳ないけど見ている分には面白い。
近所の家の謎の猫です(あさん)
猫の手が雨水の通り道を作り生んだ自然の模様。よいです。頭上のブロックが破壊されているのも含めてよい空間です。
能天気な理想と謎の感謝を発信する棒が倒れていました。いつも笑顔だったけど、結構無理してたのかもな…(カツラコさん)
倒れるまで自分が無理していたことに気づけなかった棒。別に明るくなくていいから心身ともに健康でいたいものです。
バカには見えないやつです。(高下龍司さん)
自動販売機って一応人の往来などから推定需要をある程度考えて設置すると聞いたことがあるので自動販売機の撤去はすなわちこの界隈の人の往来が少なくなったということかもしれませんね。何となくホロに書かれた文字も古いので周辺環境の変化があったかもしれません。
閉校になった学校跡地で見つけました。デカビタを飲む子どもはもういないはずの田舎町の忘れ去られた風景。(tenngumanさん)
不勉強のため今回はじめて知りましたがオキザリスというのは植物の名前なんですね。廃校という情報またデカビタの瓶しかりで、「置き去り」という言葉にしか聞こえない悲しさ。
分断されながらも静かにそこにいる奥ゆかしさを感じます。ちょっと首をかしげているので疑問は感じているのかもしれません(もふもふさん)
そもそも最初から4つの異なるベースに分かれておりますが、敷設した際にこうなることを想定しなかったのでしょうか。ということを首をかしげながら考えているのでしょう。
(Mさん)
破壊された遠藤の奥から佐藤(ヒ)が復活。存在しない漢字が誕生しております。
なんらかの意図があって電柱に描かれたのに、電柱として運用された時点で突然「台無し」にされてしまった儚さが好きな写真です。よろしくどうぞ。(ぜろますさん)
おそらくこういう取り付け位置、高さは規格で決まっているはずなので、最初は設置する予定でなかったものの計画が変わったことによる悲劇なのか、そもそも規格を知らずに進めたデザインミスなんでしょうかね。ドンピシャで目隠しされてますが取り付けの際に「ちょっとズラしてやるか」という情けはなかったようです…。
なんか好きな写真です(タキウラハノイさん)
元は真っ赤な自動販売機だったのではないかと思いますが色あせてしか出せないとてもいい具合のピンクになっております。お友達のごみ捨て場と電柱と3人で並んで楽しそうですね。
創作
困難に直面したヒトが限られた状況下で知恵を絞った過程と結果を見るのは楽しいものです。
20年以上前に奥多摩で見つけた光景です。赤いテレビとパープルラメのヤンキーバイクのカウル…長いこと何なのか全く分かりませんでしたが、今見なおして初めて、もしかしてこれは、4人が座る椅子と、灰皿なのではないかと思い至りました(Counterfeiterさん)
構成するパーツがシブい。投稿者様の見立てが正しそうです。昔ここで行われていた4人のヤンクスの集いが思い浮かびます。
理髪店の看板?とウルトラマン達の色味を三色で纏めているのがいいなと思いました。(匿名さん)
こういう場面で一応色を合わせようとする人の気持ちが感じられるだけでうれしくなりますね。
アパートを支える棒です。頼りないけど心強い。よろしくお願い申し上げます。(かとみさん)
実際にこの棒で支えられていたら結構嫌なんですが、壁をきれいに貫通させる処理の仕方とか駐車場の枠に入らないギリギリで収めたところとか結構見ごたえがある棒です。何のための棒なんでしょうか。
太めの針金で拘束されたタイ古式マッサージの看板人形です。(トミタさん)
同じようなものですがこちらは倒壊防止か盗難防止用の針金です。こういう針金って何でかしらないですけど一回クルリと巻いてしまいますよね。巻かないと損する感じしますし。
飲み屋のトイレなのですが、洗面台と液体石鹸の位置関係がこうなってるのは初めてみたので撮影しました。これだと床が石鹸でベトベトになるだろうと思い、床をみたら案の定ベトベトでした。(ヤナさん)
この飲み屋からしたら人は石鹸を出す時には必ず、常に手が受けるはずだから理論的には下には流しは不要!という考えがあったのかもしれません。しかしここはみんな酔っ払っている飲み屋であるという別の要因を考慮に入れるべきだったでしょうか。
(芹さん)
ブロックの担ぐ神輿に乗った御神体感が半端ない室外機です。
なんかいい…!と思って撮ったのに本当に使い所も映えもしなくて困ってた写真お送りします。成仏できて助かります。(はじっこさん)
高級感を出すためにエクセレントという単語と銀色の厚紙をチョイス。「そういうのが迷惑だっていってんだよ!」というカレー粉の叫びが聞こえてきます。
街の設備関係
配管、カーブミラー、フェンスなど単純に見ていて楽しい工業製品。注意してみてみると時々オッと思うものがありますね。
とある映画館の喫煙所の一角の写真です。よろしくお願いします。(ゆーきさん)
面が作られている配管です。わかる人ににはその理由が分かるのでしょうが、なぜこうする必要があるのでしょうね。下に何か守らねばならないものもないし、接触防止でしょうか?
ちょっとバグってるっぽいカーブミラー(村中貴士さん)
これは稼動式なのでしょうか。もしそうなら稼動させる場面と稼動させる権利のある人ってのが気になります。それとも最初に立てた位置が気に入らずあとからオーバーハングさせたのでしょうか。
木優先のフェンス。(村中貴士さん)
優しさみたいに思いたいんですが、アスファルトとコンクリの隙間からこの根っこを除去して整備するコストより、これを避けてこういう総型のフェンスを作ったほうが安いってことなんでしょうね。
出入り不可能なドア(村中貴士さん)
時系列からするとドアが使われなくなったあとにこの配管がこちらを通るようになったんでしょうね。一応関係者に「もうこのドア開けませんよね」という確認作業があったことと思います。
(ゆきほさん)
これも同じ感じ。窓の奥に棚がありますしこのドアは使われず、実質壁となりました。
ありがとうございました
「なんかいい」を標榜しておいてその良さを色々考えてみるという野暮な進行ながら最後までお付き合いありがとうございました。街中には人それぞれの基準で心の琴線に触れる何かがありますね。何もないと思っていた住宅地、のどかなだけだと思っていた田園風景でもよく見るとそこには妙に気になる何かが潜んでいるようです。自分だけが楽しめる誰にも分かってもらえなくてもいい「なんかいい」の気持ちで外に出ると日常も今より若干面白くなるかもしれません。
これからも素人の研究社をよろしくお願いします。