店先に置かれる看板の”固定方法”の実態調査

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こんにちは。

 

早速ですがこちらの写真をご覧ください。

さて問題です。

今回の調査、どこに着目したでしょうか。

 

 

答えは

ここです!

 

東京にはたくさんのお店が並び、店先の前には、お店やお店のサービスをアピールするための看板が並んでいます。この看板によって、売り上げや客足に影響が及ぶと言っても過言ではないでしょう。

しかし強風や大雨、人の衝突などで看板が倒れてしまうと売り上げの減少、看板の破損、人的損害など様々な形で店側が打撃を受ける可能性があります。倒れ方によっては、店の管理・責任能力が問われ、店の信用性は損なわれ、賠償問題にまで発展することもあるでしょう。

そこで多くのお店はこう考えるのです。

「看板、倒したくない。」

その結果、あの手この手を使って看板が倒れないよう固定させるというわけです。

 

冒頭の写真は「ペットボトルに水を入れて重しにし、さらに吊るして固定。」という戦法をとっていると解釈できるかと思います。

 

じゃあ他のお店は?ということでわたくし、調査してまいりました。

青山・表参道というおしゃれなお店が多く集まるエリアから、飲み屋が連なる赤羽駅周辺、綺麗なお姉さん、かっこいいお兄さんに会える歌舞伎町など、さまざな街に出向いて観察・まとめをした結果を発表させていただきます。

 

まずはこちら。

↑こちらは私が看板の固定方法を分析したものです。

まず大きく分けられる点は、看板の重しが既製品かそうでないかということです。

既製品はamazonとかで買えます。(800円〜4000円くらい)

さらに既製品も注水タンクのタイプと重しのタイプと大きく二種類に分けることができます。

どういうことか写真を見ながら解説しましょう。

 

◾️分類:既製品

 

【既製品タイプ注水型】

タンクにキャップ式の蓋が付いています。ここに水を入れて重しとして看板の上に置いて使います。

 

黄色いタイプをよく見かけました。

 

SUUMOくんもお仕事頑張っていました。

 

こちらは挟み込む戦方でより強化しています。

 

こちらは看板の土台部分に給水できるようになっている合体タイプです。もともと頑丈そうな作りなのにさらに給水ができるので、看板としては1番頑丈なタイプと言えるのではないでしょうか。

店側も看板の頑丈さには自信があるのでしょう。だからこんな不安定なところに看板を置いてしまうのですかね。

 

【既製品タイプ注水型スタイリッシュ】

同じ既製品でも青山の街は一味違います。青山は重しまで洗練されています。青山の店ではほぼ既製品タイプが採用され、色は看板や建物にも馴染む黒かグレーで統一感を出していました。

 

【既製品タイプ重石】

こちらは既製品の重しを乗せて使用しております。

 

看板にはめ込んで使えるようになっていて、よくできていますよね。

 

安定感があります。

 

こちらは既製品タイプ・吊るすです。

流石ソニアパーク大先生!!!!重しまでこだわっていらっしゃいました。おしゃれに抜かりがありませんね!!!!!この重しを吊るすタイプはARTS&SCIENCEでしかまだ見かけていないレアなものです。

 

◾️分類:オリジナル

オリジナルとは店側が、「あるものでなんとかしようぜ。」とお金をかけず、クリエイティブな発想で出来上がった重しです。調査した70%くらいはオリジナル採用でした。

1番人気はペットボトルですね。固定スタイルも看板に乗せるスタンダードなものから、吊るす、縛る、挟み込むなど多種多様。

それでは様々なスタイルをご覧下さい。

 

【オリジナル重し:ペットボトルに水を入れる】

乗せる

 

乗せる×2

 

乗せる×3

 

挟む

 

吊るす

 

吊るす×2

 

吊るす×3 さらに縛り

 

縛り(粘着)

 

【オリジナル重し:レンガ】

スタイリッシュ乗せ

 

吊るして乗せる一手間乗せ

 

囲い込み戦法四面楚歌

 

【オリジナル重し:ブロック・石】

挟む

乗せる

 

デジャブ?

 

【オリジナル重し:業務用洗剤等の開いた容器に水を入れる】

 

 

 

後 からの縛り!

 

【オリジナル重し:お店の雰囲気を伝えよう!】

イタリア料理ではお料理とともに外せないもの、ワイン。

 

看板の下に開いたボトルやコルクを入れておけば

 

重しになるだけではなく、装飾として活躍してくれます。一石二鳥ですね。

 

小料理屋さんは発泡スチロールに何か入れて重しにしているようでした。もともとはお魚が入っていたのでしょうか。大将!良い魚入ってるかい?!

 

こちらはコーヒー豆の焙煎をしているお店です。いい香りがしてきそうですね。

 

こちらは中華料屋さんです。ここで出前をやっているかは知りませんが、これが重しってことはそういうことです。

 

【オリジナル重し:公共物を利用しよう】

公共物にまたがせるスタイルも結構見かけます。

 

これは車止めにまたがってロックもされていますね。

 

こちら、またがせることに意味はあるのでしょうか。

 

このくらいまたいだ時にフィットしていると安心感がありますね!

 

 

【オリジナル重し:コンビネーション】

異素材の重しを並べるスタイル。赤羽でよく見かけました。

 

一応ペットボトルに水が入っているので、ぎりぎりコンビネーションスタイルと認定した居座歌夜を夜露死苦!

 

ブロックと錆びた円盤?看板がキュート。

 

ペットボトルとレンガ。リラクゼーション看板の効果からでしょうか。ペットボトルもレンガもダレっと寝そべっているように見えます。

 

【珍重しコレクション】

最後のコーナー、珍重しコレクションです。

危ない

 

不安定

 

不安定

 

不安定

 

飲み過ぎ

 

可愛い

 

そうきたか

 

そうきたか

 

そうきたか

 

なるほど

 

重し?

 

 

◾️まとめ・考察

今回の調査をまとめてみました。調査N数は104と大変頑張りました。

また、無駄にグラフにもしてみました。先ほどの表と全く同じ内容なのでこれは見なくてもOKです。

 

【結果分析と自分なりの考察】

  1. 既製品よりもオリジナルの方が利用率が高い。
  2. 既製品でも重石より注水タンクのほうが好まれる傾向にある。
  3. オリジナルの中でも、ペットボトルの人気の高さから注水するタイプの方が運用が楽なようだ。
  4. 既製品の重石をわざわざ買うくらいならブロックでいいと思う人も多いかもしれない。

 

【感想】

今回の調査を通して、ソニアパークは重しにもこだわりを持つ、隙のない完璧主義者ということを認識いたしました。たかが重しされど重し。人が見ていないようなところも抜かりなく真剣に取り組んでいきたいものですね。この結果を胸にきざみ、今後の調査に生かして行くことをソニアさんに誓いたいと思います。